生物学×環境~大学の研究室より~2‐(21) 東京大学名誉教授 渡邊 雄一郎 植物は時が来ると葉を食べられることを受け入れているかも
二十四節気の暦も立秋、処暑、発露と進み、猛暑が続く中でも朝晩は少し涼しさを感じるようになりました。夜、街路樹の方から秋の虫の声が聞こえ始め、若干ですが気持ちが休まることが増えました。暑さに耐えた植物もホッとしているでしょうか。
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