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島津製作所 PFAS分析特化のLCMS 1台7千万円超、拡大市場攻める

島津製作所は7日、有機フッ素化合物(PFAS)分析に特化した装置であるトリプル四重極型高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS‐8065XE」(写真)を国内外で発売した。新製品は既存の同型製品が持つ基本性能を継承しつつ感度と頑健性をさらに高めた。急速に需要が拡大しているPFAS分析市場を攻める。希望販売価格は7150万円から。発売後1年間に国内外で合わせて70台の販売目標を掲げる。

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