樹齢550年「御神木」の命をつなぐ 巨樹と公衆安全を守る精密保全プロジェクト
古くから「神が宿る」ものとして神社・仏閣にまつられ、土地の守り神として大切にあがめられてきた「御神木」。日本人の暮らしに根付く自然崇拝の象徴でもある御神木だが、樹齢を経ての老木化に加え、近年の気候変動による大型台風や集中豪雨、酷暑などの影響も重なってその多くが倒木の危機にさらされている。尊い御神木の命をつなぎ、参拝客や社殿、近隣の人々や家屋への被害を未然に食い止めるには、適切な「事前保全」が欠かせないという。樹齢550年の御神木を救う樹木の精密保全プロジェクトを取材した。
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