総合エネ調分科会 次期エネ基本計画の議論開始 原子力の位置付けなど焦点

総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本政策分科会(分科会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)は15日、2024年度内を目途に策定される次期(第7次)エネルギー基本計画の議論を開始した。40年度の電源構成などを示すもので、岸田政権になり「最大限活用」の積極姿勢に転じた原子力の位置付けなどが焦点となる。

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