地中管路の耐震化 ―耐震設計基準の基礎と実務―

地震活動期に遭遇している今日、地中管路の耐震化は、極めて重要な課題である。この課題を克服していくためには、最新の地中管路耐震基準の持っている意味を十分に理解して耐震化、地震対策を推進する必要がある。本書では、地中管路耐震設計基準の源流と、基本的な考え方を紹介するとともに、現在の技術基準の工学的意味合い、課題を提示している。上・下水道をはじめ、ガス、電力・通信、農水などの地中管路に関わる技術者、研究者必携の書。

【著者】高田 至郎・岡田 健司

【体裁】菊判 380ページ 上製

【定価】2,200円(税込・送料別) 

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