PFAS代替品を調査 NEDO 国内産業の持続性と機会創出へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4日、一部で人への有害性が指摘される一方、国内で重要産業と位置付けられている半導体や電池材料など多くの産業で使われている有機フッ素化合物(PFAS)の国内外の代替技術を調べる調査業務の公募を開始した。日本や欧米を中心に販売か開発中の代替品の情報について文献調査し供給・利用者側へのヒアリングにより情報を収集。用途別に整理する。国内産業の持続的な活動と新たな事業機会につなげる検討材料とする。応募は18日まで受け付ける。来年3月末までの事業期間を予定する。
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