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次期環境基本計画案 危機克服し国民に「希望」を グリーンな経済システムなど重点

環境省は12日、中央環境審議会(環境相の諮問機関)の総合政策部会が作成した次期(第6次)環境基本計画の案を公表した。1994年の第1次の計画策定からちょうど30年の節目に策定されるもの。それによると、冒頭、今回の計画は強い「危機感」に基づいていると強調。持続可能な社会としての循環共生型社会を目指すことで、気候変動、生物多様性の損失および汚染という3つの危機を克服し、国民に「希望」をもたらすものにしたいとしている。また、重点戦略として、「新たな成長」を導く持続可能な生産と消費を実現するグリーンな経済システムの構築など計6項目を掲げている。同省では4月10日までパブリックコメントを募集している。

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