森林調査の手間8割減 正確・詳細データ作成 日立システムズ
日立システムズは2月26日、ドローンとAI解析ソフトウェアを使った森林調査のDX(デジタルトランスフォーメーション)に向け実証実験し、情報取得の業務工数を約8割削減できると確認したと発表した。短時間で詳細・正確な森林資源情報を得られ、自治体における森林の経営計画の策定に必要なデータを作成した。業務量やコストの削減を見込めた。実証実験で得たノウハウを生かし24年度中に森林調査を支援するサービスを提供し始める。今後、カーボンクレジット創出のため高精度の森林資源情報取得にも対応させる予定。
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