DXによる下水道管理の新たなかたち 下水道共通プラットフォーム 4月から運用開始 日本下水道協会企画部情報課 阿部 善成

はじめに

下水道事業は、2021年度末でそのサービスを受けることができる人口ベースの割合(下水道処理人口普及率)で80・6%に達し、その他の汚水処理事業(農業集落排水等の各種集落排水事業や浄化槽等)をあわせた汚水処理人口普及率で92・6%に達し、概成に近づいています。

DXによる下水道管理の新たなかたち 下水道共通プラットフォーム 4月から運用開始 約500団体が5年以内に導入の意向 日本下水道協会企画部情報課 阿部 善成_図1 下水道台帳の電子化状況
図1 下水道台帳の電子化状況

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