川崎川PFAS汚染調査業務を公告 沖縄県
沖縄県は6日、県内で発覚した有機フッ素化合物(PFAS)汚染に対処するため「令和6年度川崎川上流湿地帯等の有機フッ素化合物調査業務」を公告した。沖縄市の北部を流れる同河川や流入する支流、上流域の湿地帯で環境省が定めたPFASの一部であるPFOS、PFOAの暫定指針値を上回る値が検出されていた。周辺には複数の事業所があるが原因は不明なため湿地帯や河川、地下水を対象にボーリング掘削や地下水観測孔を設置して水質調査し、汚染状況と汚染源を突き止める。履行は25年3月中旬まで。17日に参加を締め切り26日に入開札する。
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