音の波が、語ることは(11) 5月、みどりの音 海を歌い、考える深海合唱団 みさ 未来のために木を植え、育て、大切に使う
「大屋根リング」の7割に国産の木が使われる
木を植える
それはつぐなうこと
私たちが根こそぎにしたものを
谷川俊太郎の詩「木を植える」の一節である。私たちの生活に木は欠かせない。紙、燃料、住宅、家具など、身の回りのさまざまなものに木材が使われている。また、木は二酸化炭素を吸収し、蓄える。さらに、空気や水をきれいにし、洪水や土砂崩れを防いで私たちを守り、心を癒してくれる存在でもある。

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