南太平洋のバヌアツ大使に赴任 生物多様性戦略を策定した奥田前局長
今年7月まで環境省の自然環境局長だった奥田直久氏(61)が11月7日、バヌアツ共和国の特命全権大使として赴任する。奥田氏は1986年に東大農学部卒業後、自然環境技官いわゆるレンジャーとして環境庁(当時)に入庁。環境省出身の大使はこれまで3人いたが、レンジャーからの大使は初めて。
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