全工事に「完全週休2日」 JS、来年1月より
日本下水道事業団(JS)は14日、原則として全ての工事に「完全週休2日」を適用すると発表した。これにより、民間事業者の働き方改革をさらに推進する方針。この新たな制度は、2026年1月19日以降に公告する工事から適用する。
JSは24年9月度より、月単位の週休2日を発注者指定方式で適用してきたが、今回の「完全週休2日」の適用により、休日の質を向上させる。民間事業者との意見交換の結果を踏まえ、働き方改革の推進とJS工事の魅力向上を図る「共創プロジェクト」の一環として進める。
「完全週休2日」の導入に当たっては、発注方式は受注者希望方式を採用。対象工事は原則として全てだが、配置予定技術者の配置期間が著しく短い工事や、現場閉所が馴染まない工事、施工期間に制約がある工事および設計・施工一括発注方式(デザインビルド方式)の工事は適用から除外する。
制度推進のため、「完全週休2日(土日)」および「完全週休2日交替制」の補正係数を新たに設けた。また、対象期間において週休2日を達成した工事については、工事成績評定を加点評価する。