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トップランナーに聞く(35)川崎市長 福田 紀彦 氏 「脱炭素アクションみぞのくち」を都市部モデルに

「炭素のまち」から「脱炭素で世界をリードするまち」へ

今年7月に市制100周年の節目を迎える川崎市。2020年2月に「2050年のCO2排出実質ゼロ」を表明し、同年11月には高津区溝口周辺地域に脱炭素モデル地区「脱炭素アクションみぞのくち」を創設した。同地域で脱炭素化に資する身近で先進的な取り組みを集中的に実施し、その効果や利便性を実感してもらうことで市民一人ひとりの環境配慮型のライフスタイルへの行動変容を促し、脱炭素社会の実現を目指している。同地域は、環境省が選定する「脱炭素先行地域」に、22年の第1回選定で選ばれている。環境先進都市として、「炭素のまち」から「脱炭素で世界をリードするまち」への変革を目指す福田紀彦市長に、同地域での取り組みなどについて聞いた。

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