工場などのPFAS使用追跡 EPA 新たに9物質を追加
米国環境保護庁(EPA)は3日、有害物質排出目録(TRI)に有機フッ素化合物(PFAS)うち9種類を新たに追加すると発表した。工場などでの製造や使用などを追跡するためTRIで報告の対象とさせる。TRIの対象のPFASは合計205種類となる。9つの物質はEPAが24年に毒性値を確定し、ビジネス上の機密情報として主張されていないため25年から追加される。
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