電気・ガス代の負担軽減に3・1兆円 経産省、2次補正予算案に11兆円超計上

政府は8日の臨時閣議で、新たな総合経済対策を盛り込んだ2022年度第2次補正予算案(一般会計歳出28兆9222億円)を決定した。当初予算などと合わせた22年度の歳出総額は139・2兆円と20、21年度に次ぐ過去3番目の規模に達した。経済産業省は総額11兆1274億円を計上し、電気・都市ガス価格の激変緩和措置として3兆1074億円を充てる。ガソリンや灯油価格の上昇を抑える補助金の延長に3兆272億円を計上した。

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