カーボン・クレジット市場、銀行 脱炭素へ参加増 オフセット型融資に広がり
【ニッキンオンライン 2024年10月25日配信】
金融界で、温室効果ガス排出量を売買する「カーボン・クレジット(CC)市場」への参加が増えている。東京証券取引所によると、10月時点の登録金融機関は38社と、同市場を開設した2023年10月当初の24社から14社増えた。市場を通じて「J‐クレジット」を購入し、温室効果ガス排出量を相殺するほか、地元企業の脱炭素経営を促すため「J‐クレジット」を活用した融資商品も広がっている。
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