エネルギーとバイオマス～地域システムのパイオニア～（古市 徹／石井 一英 著)

環境新聞社は11月１日、『エネルギーとバイオマス～地域システムのパイオニア～』（古市徹／石井一英著）を発刊しました。新技術や既存技術の効率化・組み合わせなど、バイオマス利活用を促進する技術の進歩や研鑽が日々続いている中、地域創生を目的にバイオマス利活用を通じて新たな循環・エネルギーシステムを構築することは地域の構造改革を行うのに等しく、課題も多いのが実情です。現在のバイオマス利活用事例は時間をかけて周囲の人から理解を得るなど、関係者の地道で果敢な努力の積み重ねの上に成り立っており、同書の副題「地域システムのパイオニア」には読者に地域の新しいシステムを創るパイオニアになって欲しいという著者の願いが込められています。

本書に掲載したケーススタディは、中長期的な観点から地域を良い方向に変えて行くためのアイデアが満載。地方創生を目指す方の参考になる１冊です。

【体裁】Ａ５判、220 ページ

【定価】２,７５０ 円（税込、送料別）

【申し込み】環境新聞社販売部（TEL03・3359・5371、FAX03・3351・1939）

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