新たなダイオキシン規制で情報収集強化 POP認定「同意」も管理措置先送り POPs条約専門委
ローマで開催された残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)に基づく国際専門家会議は7日、一部のダイオキシンに関する新たな規制の決定を延期したと発表した。提案された有毒化学物質のグループが残留性有機汚染物質(POP)と見なされるための全ての基準を満たしていると同意されたものの、世界的な管理措置の実施が正当化されるかどうかについてはコンセンサスが得られなかった。
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