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静岡市、PFAS対応策を公表 暫定目標値26倍超過を受け

静岡市の難波喬司市長は8日、市内にある事業者工場の用水路や4つの井戸から国の定める公共用水域の暫定目標値を最大26倍超過するPFAS濃度が検出された問題を受け、新たな対応策を公表した。汚染範囲の特定と対策のため追加の地下水調査を実施する。地元自治会・当該事業者との連絡会を設け、情報共有を図る。さらに地下水の飲用を控えるよう注意を促し調査を希望する周辺住民には市が調べるとした。引き続き調査を続け11月中にも新たな対応方針を公表する考え。

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