地中熱だより(241)東京発 OODAループで普及拡大のヒント得る機会に 地中熱利用促進協会

私たちは目標達成や業務改善のフレームワークとしてごく自然にPDCAサイクルを活用している。しかし、今の時代は「OODAループ」らしい。Observe(観察)・Orient(状況判断)・Decide(意思決定)・Act(実行)の頭文字で構成され、まずは観察することで現状を認識し、観察結果から状況を判断する。そして、具体的な方策や手段に関する意思決定を行い、それを実行に移す。DやAの段階で判断材料の不足に気づけば、観点を変えてOへ戻る〝ループ機能〟が使えるという。迅速な意思決定により最速で目標達成を目指す、効率の良いフローの回し方である。

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