大型液化水素貯蔵タンク 川崎重工、工場製作を開始
川崎重工は7日、貯蔵容量が5万立方メートルの地上式平底円筒形液化水素貯蔵タンクについて、高圧ガス保安法の特定設備検査申請の設計審査に合格し、同社の播磨工場(兵庫県播磨町)での製作を開始したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「液化水素サプライチェーンの商用化実証」で川崎市内に建設される国内基地に設置される予定。

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