オルタナティブ・テクノロジー(76) 次世代太陽電池の大本命 発進(その1)

積水化学工業PVプロジェクト副ヘッド 森田 健晴 氏に聞く 

ペロブスカイト太陽電池は、シリコン型の現行技術と比べて軽量、柔軟、国産技術・国産材料と、多くの利点があります。本紙10月11日号既報のとおり、岸田文雄首相は10月3日の東京GXラウンドテーブルの席上で「GXの分野別投資戦略に盛り込み、2025年から市場投入」することを表明しました。同じ号では、積水化学工業が大阪本社が入る堂島関電ビルの外壁にペロブスカイト型電池を設置すると報じました。次世代太陽電池の大本命と目されるペロブスカイト太陽電池で先頭を走る積水化学工業のPVプロジェクト副ヘッドを務める森田健晴氏に話を聞きました。

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積水化学工業PVプロジェクト副ヘッド 森田健晴氏

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