プラ条約交渉 最終会合が韓国・釜山で開幕 難航の生産規制や資金など焦点

プラスチック汚染に関する国際条約の策定に向けた政府間交渉委員会の第5回会合が25日、韓国の釜山で開幕した。2024年末の合意期限を控え最後の開催となる今回の会合では、これまでの交渉で各国の意見の対立が依然大きいプラスチックの生産規制や特別の化学物質・製品の規制、資金等の支援などの項目で妥協し、12月1日の会期末までに条文案を合意できるかが焦点となっている。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り78%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。