物価高対策4・6兆円、GXも推進 経済対策決定 電気・ガス代補助を再開
政府は22日の臨時閣議で物価高対策やGX(グリーントランスフォーメーション)推進策などを柱とする総合経済対策を決定した。物価高対策には4兆6千億円程度を充てる。2025年1~3月に電気・ガス代の補助を再開するほかガソリン代の補助は縮小しつつ継続する。GX推進策ではエネルギーコスト上昇に強い経済・社会を実現するため、再生可能エネルギーや原子力など脱炭素効果の高い電源の最大限活用を求める。補正予算は28日召集の臨時国会に提出し、早期成立を目指す。
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