大阪市 海老江下水処理場で通水式 処理も事業も日本初の「次世代型」
大阪市が2017年から改築更新事業を進めてきた「海老江下水処理場」の施設が完成し、15日に通水式典が開催された。同処理場は大阪市で最も早い1940年に通水(1系)。67年に拡張(2系)されたが、1系は壁が大きく傾くなど老朽化が激しく、現地での更新は難しかったため、今回新たに次世代型の下水処理場(3系)として建設されたもの。全体計画18万5千立方メートル/日のうち、今回7万7千立方メートル/日規模が完成した。
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