産廃適正処理の推進を標榜した30年の歩み 産業廃棄物処理事業振興財団理事長 加藤 幸男
1992年12月に設立された産業廃棄物処理事業振興財団(産廃振興財団)は、産業廃棄物処理特定施設整備法と廃棄物処理法の指定法人として、産業廃棄物の排出事業者の支援、産業廃棄物処理業者の育成、産業廃棄物の適正な処理などを通じて、生活環境の保全と国民経済の健全な発展に寄与してきた。昨年12月に設立30周年を迎えたのを機に、産廃振興財団のこれまでの軌跡を振り返るとともに、これからの展開を紹介する。
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