都の「太陽光」義務化条例成立 25年から、戸建て住宅は全国初

全国初となる東京都の新築一戸建て住宅などへの太陽光パネルの設置を義務付ける改正環境確保条例が15日、都議会本会議で可決、成立した。賛成は都民ファースト、公明、立憲民主など49票、反対は自民など34票だった。2025年4月からの施行で、延べ床面積2千平方㍍未満の新築住宅などは大手住宅メーカーなどが義務を負う。川崎市も今後、義務化を目指す方針を示しており、都の取り組みが全国に広がる可能性がある。

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