カーボンゼロへの挑戦(51) 広島県に「カーボンリサイクル実証研究拠点」 3つのエリアで実証、基礎研究など集中展開 

CCS(CO2回収・貯留)と対となる形で注目されているのが、CO2を炭素資源として分離・回収し化学品や燃料、コンクリートなどにして再利用するカーボンリサイクルだ。カーボンリサイクルの取り組みは、すでに全国各地で企業同士が連携するなどとして、実装あるいは実装に向けた技術開発や実証、調整等が進められている。今号ではそのうち広島県大崎上島で推進中の「カーボンリサイクル実証研究拠点」等の取り組みを追った。

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