循環交付金の安定確保が引き続き課題 全都清が熊本市で秋季評議員会開催

市町村の一般廃棄物行政担当者が一堂に会し、今後の廃棄物行政の方向性などを議論する全国都市清掃会議の秋季評議員会・臨時総会が10月26日、熊本市の熊本ホテルキャッスルで開催された。依然として課題となっている循環型社会形成推進交付金の安定確保を引き続き国に要望していくことを確認。また、昨年4月に施行されたプラスチック資源循環促進法への対応や廃棄物分野の脱炭素化への取り組みなど、自治体の廃棄物行政が取り組むべきさまざまな課題について議論された。翌日には同市の「西部環境工場」の施設見学会も行われた。

循環交付金の安定確保が引き続き課題 全都清が熊本市で秋季評議員会開催_熊本市で一般廃棄物処理行政関係者が一堂に会した
熊本市で一般廃棄物処理行政関係者が一堂に会した

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り70%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。