筑前海のブルーカーボン創出へ 福岡県 九州初、産官学協議会を設立

福岡県は4月26日、九州で初となるブルーカーボンの創出を目指す産・学・官による「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を設立した。筑前海沿岸の藻場で生息しているウニを除去して増えた海藻により固定するブルーカーボンをクレジット化して資金を集める。資金でさらにウニの除去などを進める。ウニは養殖し商品化する。

筑前海のブルーカーボン創出へ 福岡県 九州初、産官学協議会を設立_ブルーカーボンの創出で「1石3鳥」(福岡県)
ブルーカーボンの創出で「1石3鳥」(福岡県)

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り61%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。