世界初のリチウムイオン小型UPS 国内発売を開始 環境負荷抑える シュナイダー
フランスに本拠を置くシュナイダーエレクトリックは1日、単相小型UPS(無停電電源装置)についてリチウムイオンを採用したモジュラー型UPS「APC Smart-UPS Modular Ultra」を日本国内で発売した。単相最大20キロボルトアンペアまでの小型UPSとして2022年に北米市場で初めて売り出したもの。世界2カ国目の発売となる。従来の鉛蓄電池のものと比べ同等の容量で約53%の小型化と約59%の軽量化を実現した。コンパクトながら拡張性が高くさまざまな用途に使える。樹脂素材の使用を最大限排除し、リサイクル可能な素材を使った。廃棄時の環境負荷も50%低減した。
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