世界初のリチウムイオン小型UPS 国内発売を開始 環境負荷抑える シュナイダー 

フランスに本拠を置くシュナイダーエレクトリックは1日、単相小型UPS(無停電電源装置)についてリチウムイオンを採用したモジュラー型UPS「APC Smart-UPS Modular Ultra」を日本国内で発売した。単相最大20キロボルトアンペアまでの小型UPSとして2022年に北米市場で初めて売り出したもの。世界2カ国目の発売となる。従来の鉛蓄電池のものと比べ同等の容量で約53%の小型化と約59%の軽量化を実現した。コンパクトながら拡張性が高くさまざまな用途に使える。樹脂素材の使用を最大限排除し、リサイクル可能な素材を使った。廃棄時の環境負荷も50%低減した。

C:\Users\win74\Desktop\企画・記事関係\20240329_11シュナイダーUPS★\240328shunaida-.png_ 世界初のリチウムイオン小型UPS 国内発売を開始 環境負荷抑える シュナイダー 
APC Smart-UPS Modular Ultra

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り49%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。