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地中熱だより(228)東京発 世界最先端の帯水層蓄熱利用が進むオランダ 地中熱利用促進協会

先日、オランダに出張する機会があった。オランダというとチューリップが咲き風車が回るのどかなイメージがあるが、実際は相当に寒い。4月中旬でも真冬のコートが大活躍したほどで、暖房需要が非常に高い。さてオランダは近年、地熱利用に力を入れており、2年前に国際地熱協会の事務局をドイツのボンからオランダのハーグに誘致している。だが、この国は一番高い山でも300㍍程度で火山はなく、地温の高い地域すらない。つまりオランダの地熱とは地中熱のことで、しかも世界の最先端をいく帯水層蓄熱なのだ。帯水層蓄熱はオープンループの一種で、夏に地下に蓄えた熱を冬に使う方式である。

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