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産廃焼却施設が完成、産廃や医療系廃棄物を適正処理 松尾環境 プランテックのバーチカル炉を採用

エア・ウォーターグループの松尾環境が、福岡県北九州市の響灘工場で建設を進めていた産業廃棄物焼却施設がこのほど完成、昨年12月13日に火入れ式と竣工式を行った。焼却炉にはプランテック(大阪市)の竪型ストーカ式焼却炉「バーチカル炉」を採用。処理能力は1日24時間稼働47トンで、産業廃棄物や医療廃棄物を受け入れ、適正に処理していく。松尾環境は、エア・ウォーターグループの廃棄物処理部門を担うことを目的に、松尾ホールディングスと西原商事ホールディングスの共同出資により2021年9月に設立された。今後2カ月程度の焼却炉の試運転を経て、3月の産業廃棄物処分業許可取得を目指す。

産廃焼却施設が完成、産廃や医療系廃棄物を適正処理 松尾環境  プランテックのバーチカル炉を採用_火入れを行う松尾環境・角社長(左)とプランテック・勝井社長
火入れを行う松尾環境・角社長(左)とプランテック・勝井社長

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