私たちが望む都市(74) 都市の感染症から見えるもの(2)
郊外への開発が過去に田園地域であった地域に進むと、住宅地における小動物の増加をもたらすが、それが感染症の危険性を増加させることは以前から知られてきた。開発は、歴史的風土病の観点からの配慮が必要であったが、それに加えて、気候変動が感染症を媒介する生物の生存と繁殖に影響を与えている可能性がある。例えば、熊の人里への出没や鳥インフルエンザ発生の報道は今、違う意味を持って私たちにのしかかる。新興感染症(EID)、特に人獣共通感染症による世界の健康福祉、経済、安全に対する脅威を増大させている。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り73%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。