地球環境データコモンズ設立記念シンポジウム―社会的共通資本としての地球環境データ(1/10、東京都文京区)
今年度、本学新部局<東京大学地球環境データコモンズ>設立を記念し、設立記念シンポジウムを開催することとなりました。
前身組織<東京大学地球観測データ統融合連携研究機構(EDITORIA)>は、皆さまのご支援ご指導を賜り、3期15年にわたり、地球環境データプラットフォームの構築、データ統合・解析システム<DIAS>の研究開発を推進して参りました。現在は第4期となる「地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業」を新たな気持で取り組んでおり、現在、DIASは全世界で1万人を超えるユーザに支えられ、世界最大級の分野間連携基盤として、さらに成長を続けています。当研究施設は、地球規模社会課題の解決に資する持続的安定利用可能は地球環境情報プラットフォームの構築を目指し、<EDITORIA>から受け継ぐ強靭な連携研究体制の下でDIASの研究開発を中心に、学際的融合研究を展開して参ります。
設立を記念し、2024年1月10日、東京大学伊藤謝恩ホールにて、「社会的共通資本としての地球環境データ」と題し、東京大学地球環境データコモンズ設立シンポジウムを開催いたします。第一線の研究者らによる最先端の研究紹介と今後に向けた講演・パネルディスカッションをお届けいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
プログラム
第1部
16:00~16:05 開会挨拶 東京大学総長 藤井 輝夫
16:05~16:15 来賓祝辞
16:15~16:25 講演1 東京大学地球環境データコモンズセンター長 沖 大幹
16:25~16:45 講演2 東京大学特別教授 喜連川 優
第2部
16:50~17:40 パネルディスカッション「社会的共通資本としての地球環境データの利活用と地球規模社会課題への貢献について」
17:40~17:45 閉会挨拶 東京大学理事・副学長 齊藤 延人
イベント詳細
日時 |
2024-1-10(水)開催/東京大学 16時 — 17時45分 |
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場所 |
東京大学伊藤謝恩ホール(本郷キャンパス) https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_33_j.html |
主催 |
東京大学 |
定員 |
参加無料 要事前申込 |
お問い合わせ先 |
東京大学地球環境データコモンズ sympo2024@coms.u-tokyo.ac.jp |