AI活用技術の開発で公募型共同研究者募集 JS

日本下水道事業団(JS)は22日、新たな技術の実用化を促進するため、公募型共同研究者の募集を開始した。今回募集する新たな共同研究の課題は、「下水処理場の運転管理におけるAI活用技術の開発」。第5次までの期限切ごとに共同研究者を選定する。第1次の締め切りは11月2日17時30分。応募内容についてはヒアリングを行い、 ①開発条件への対応②開発の余地③研究方法・手法④期待される成果⑤実用化の可能性――の5つの観点から選考する。 

また今回の共同研究課題については、10月13日、11月30日に説明会を開催する。それ以降の説明会は、応募状況などを踏まえて決める。

応募方法などの詳細はJSのホームページ。