音の波が、語ることは(24) 6月、ガムランの音 インドネシアの伝統音楽に触れる 文化・歴史に培われた音楽を後世に残すために
〝陽光(ひかり)の木魂のように響くガムランの数々の銅鑼を聴きながら、私は邦楽器の音について考えていた。〟
武満徹エッセイ集―言葉の海へ〈音楽、土地と方位〉より引用
機会があり私は近頃インドネシアの伝統音楽であるガムランに触れている。金属製の打楽器を用い複数人で合奏を行う。これまでの私の音楽経験にない奏法や指示に戸惑いつつも、その響きやリズムの重なりを楽しんでいる。
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