【連載】環境福祉学講座143炭谷茂・恩賜財団済生会理事長 富山国際大学客員教授;農業の歴史からみる環境福祉(9) 食料安全保障と福祉
前回、ロシアのウクライナ侵攻によって世界の食料価格が高騰していることを述べたが、その勢いは止まらない。日本でも毎日購入するパン、即席めん、油などほとんどの食品の値上がりが続き、家計に響くようになった。
これはウクライナ侵攻の影響だけでなく、地球温暖化対策のために大量のトウモロコシやサトウキビがバイオエタノールの原料に使用されていること、世界各地で発生している干害や虫害による作物の不作などによる食料供給量の減少がある
(2022/05/11)
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