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【連載】環境福祉学講座104 炭谷茂・恩賜財団済生会理事長 富山国際大学客員教授;諸外国の環境福祉の実情(2)〜住民参加で発展するリユース事業
<住民参加が成否のカギ>
 近年、リユース産業はどこの国でも活発に行われている。
 フィンランドにソーシャルファーム(社会的企業)の調査に行った時も、リユース事業が障害者等の仕事を生んでいた。フィンランドの国民は、日本人と同じような簡素な生活を好む。物を大切にする習慣と精神は共通する。
 また、住民のつながりが強く、互いに助け合いの精神が強い。これらがコミュニティでのリユース事業を盛んにしている。

<韓国全土に展開する「美しい店」>
 韓国でも全国的にリユース・リサイクル事業が活発である。韓国社会では住民間での助け合い志向が強いこと、国も民間団体も環境重視の姿勢を取っていることなどが背景にある。
 私たちが昨年9月に訪問した「美しい店」は、その活動を行っている代表的な団体である。
 事業の仕組みは、住民から家庭で不要になった衣類、鞄、アクセサリー、本などを寄付してもらい、洗濯や修理などをして販売するというリユースが主体である。リユースができない物品は、材料を生かして他の製品にリメイクして販売する。
 2007年に社会的企業育成法による第1号の社会的企業の認証を政府から受けている。「美しい店」をはじめ、社会的企業を育成するために行政が支援を続けている。
 しかし、韓国の場合も、リユース・リサイクル事業が活発なのは、住民の支援があるからである。「美しい店」は、環境と福祉の両面に多大な貢献をしているので、住民は協力をしている。
(2019/02/06)
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