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【連載】街路樹ものがたり(12)千代田の街路樹を守る会(東海大学・共立女子大学非常勤講師) 愛みち子; モータライゼーションと街路樹
 日本の自動車生産は大正期に始まり、昭和になって日本産業(現日産)と豊田自動織機(現トヨタ)が、トラック中心のささやかな生産を始めます。戦後の占領下、乗用車生産は禁止されたものの、解除後に欧米の自動車生産から学んだそうです。その後他メーカーも含め、1960年代から乗用車生産が急増します。
 64(昭和39)年の東京五輪は、交通革命とも都市改造ともいわれる、特に首都高速建設など自動車のための改造が伴いました。五輪に先立つ8月1日、首都高速道路1号線と4号線が開通します。羽田の東京空港から江戸橋・日本橋上を経て新宿初台に至ります。開通の年の瀬『週刊朝日』が「読者が選ぶ東京八景」の候補に日本橋上を交差する高速道路の風景を挙げたといいます。
 建設当時の地元の雰囲気はといえば、築地川の干拓や住民立ち退きなどを伴う高速の建設には、区議会はじめだいぶ反対があったようです。他方、新しい交通システムを日本橋にも通したいという希望もありました。
 自動車社会の到来は、交通事故や排気ガスや道路面積の増加、街の緑の減少をもたらします。路面電車も道路から追い出されます。都市化はなぜか水を嫌い、川や水路を埋め、蓋をします。樹木も水をキープする土も減らし、コンクリートとアスファルトを増やし、自動車やビルが燃焼を続けます。そうして都市は温暖化の一途を辿ります。
(2020/02/05)
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