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富士経済が調査結果 全固体電池の世界市場 35年に2兆6772億円
 富士経済は先月28日、実用化や新たな開発・製品化が加速している全固体型リチウム2次電池(全固体電池)など次世代電池の世界市場調査結果を発表した。それによると、35年における全固体電池の世界市場は18年度比で1115・5倍の2兆6772億円に成長すると予測している。全固体電池は4品目(硫化物系、酸化物系、高分子系、錯体水素化物系)が調査対象。
 18年の市場規模は24億円で、現状は高分子系のみ量産が行われており、海外メーカーが電動車向けの製品を展開していると指摘。また、日本メーカーが注力する硫化物系は、電動車向けで量産化・低コスト化を目指した積極的な開発が行われており、20年代前半に電動車への搭載が予想されるとしている。電動車以外の用途では21年頃からセンサー向けなどの小型の硫化物系のサンプル出荷が進むと予想している。
(2019/11/07)
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