2022年8月号「シールド&推進工法、注目の施工事例」特集
地上だけでなく、地下にもさまざまなインフラが埋設され、その一つである下水道管路の総延長は49 万キロメートルにも及ぶ。その施工方法として近年都市部などで導入されているのが、周辺環境への影響が少ない非開削工法だ。掘削した後方にセグメントを組立てながら進むシールド工法や、掘削しながら管材を次々に押し込んでいく推進工法などがあり、シールド工法であれば、大口径、長距離で、かつ曲線が多い区間に、推進工法であれば、地下インフラが輻輳し、低土被りで障害物も多い区間など、それぞれが得意とする現場へ導入されている。
いずれの工法も、難局を乗り越えて掘り進むために、現場のニーズを拾い上げ、試行錯誤の積重ねで技術を確立してきた。そこで8月号では、下水道などの非開削工事現場で鍛えられて開花した、シールド工法、推進工法の好施工事例を、技術面と土木技術者の創意工夫、二つの切り口から紹介する。
(2022/07/13)
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