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【コラム】東風西風
 すっかり秋らしくなった先日、粉末状にしたコオロギ入りのせんべいを食べた。虫の音に誘われたこともあるが、昨年からSNSなどで話題となっており、ずっと気になっていたからだ。エビのような香ばしい味がし、一緒に食べた老父母にも好評だった▼食用コオロギの生産および原材料・加工商品の製造・販売を手掛けるグリラス。徳島大学発のベンチャー企業として2019年に設立された同社が、国連の「食料ロスと廃棄に関する啓発の国際デー」の今日、小麦の生産過程で発生する残渣のフスマなどを餌に育てたコオロギ食品の販売を開始する▼コオロギは人工環境で飼育しやすく安価に大量生産できる。そして何より、牛や豚など他の家畜に比べ、同じタンパク質を得るのに必要な餌や水の量、温室効果ガスの排出量が圧倒的に少ない。ここに食品ロスという付加価値が加わった▼国連の報告書によると、今後30年で世界人口は約20億人増加すると見込まれ、食糧難への対応が課題とされている。タンパク質が豊富で環境負荷も少ない、コオロギをはじめとした昆虫食は、食糧難を救う切り札の一つとして欧米を中心に近年普及が進んでいる。食料自給率の低い日本。昆虫食はその課題解決の鍵にもなるのではないかと注目している。
(2021/09/29)
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