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【コラム】東風西風
 所用で徳島に行き、初めて「鳴門の渦潮」を見る機会を得た。海水が轟音をあげて渦を巻く様子は、聞きしに勝る迫力で、さすが世界三大潮流の1つだと納得。太平洋と瀬戸内海の潮の干満差と、最狭部が幅わずか約1・4キロメートル、中央部が深度約90メートルのドロップオフといった特徴的な地形によって発生するそうで、大潮の直後ゆえ特に大渦だったらしい▼雄姿をしばらく眺めていると、この自然が生み出す壮大な力を利用しない手はないと思えてくる。中心部分260キロワットで全体では原発4基分の潮流エネルギーを持つといった試算もあるようだが、日本有数の観光名所であり、航路であり、豊かな漁場でもある海峡だけに、もちろん早計なことはできない▼だが、「50年脱炭素社会実現」に向けては、徹底した省エネと再生可能エネルギーの総動員が不可欠だ。光、熱、水力、風力、バイオマスに加え、波力、海流、潮流などの海洋エネルギーも実用化に向けた研究開発を一段と加速する必要があるだろう▼潮の満ち引きは引力がもたらす普遍の原理。ゆえに潮流発電は供給源として安定しているのが魅力だ。環境省は経産省と連携し、すでに潮流発電の技術実用化を推進している。日本の地の利が存分に生かせる新技術に期待したい。
(2020/11/11)
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