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【コラム】東風西風
 廃棄物処理における資源化は言わずもがな需要があってこそ成り立つ。し尿処理で言えば、枯渇しているリンの回収などがそうであり、農村地や酪農地であれば家畜ふん尿の処理から回収したたい肥や液肥は地産地消の見本といえるほど、物質循環を果たしている。そんな廃棄物由来の資源化で、今、注目されるのが溶融スラグの米栽培への活用だ。新日本住金エンジニアリングの関連会社、エヌジェイ・エコサービスが米の肥料として静岡市の清掃工場から排出された溶融スラグで実証し、静岡県のJAを通じてスラグで育てた米の販売を始めた▼溶融スラグはこれまで路盤材などに利用されてきたが、公共工事の減少ともに供給先が減少。新たな用途を見つける必要があった。今回の取り組みは人間の生活に欠かせない食につながる資源化であり、総合評価方式で一般廃棄物処理施設を計画する際、米の生産地であれば、地産地消を実現できるツールとして役割を果たすことも可能だ▼溶融スラグには稲の茎の成長に必要なけい酸が豊富に含まれているため、収穫量も2割向上と農家からは評価されているという。現在は「きぬむすめ」という商品の一部でこのスラグを使って栽培、おいしくて環境教育の材料としてもインパクトがある。
(2019/01/16)
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