環境新聞
ホームページ内検索
検索
試読・購読お申し込み 環境新聞社とは メールマガジンのお申込み(無料)
Home 総合 エネルギー・低炭素 環境経営・CSR 資源循環 水・土壌環境 環境福祉
連載/社説/コラム 記事一覧
【コラム】東風西風
「産業廃棄物」、そして「廃棄物」という言葉が消える――。環境省はこの夏、廃・リ部等を改組し、「環境再生・資源循環局」を立ち上げる。業界団体でも近年、名称変更が相次ぎ、全国産業廃棄物連合会は重い腰をいよいよ上げた。方向性を近々示すというから、長足の感が否めず、たぶん「産廃」が社会活動の表舞台から消えゆくこと、もう止められない▼処理業の内外なく、意図して産廃カラーを忌避してきた企業は多い。社会から要請され、初めは希望と必要として、ついで絶えざる疑惑と風評、ある時は敵意の対象となった産廃の歴史が、それをさせる。さらに「資源循環」の御代、廃棄物は自身の名で価値が見損なわれる自家中毒に陥り、新たな要請も現れた。けれど今、それがそれ自身の名を捨て、新たな衣装を身にまとうのであれば、避けられない仕事がある。結果、「歴史は繰り返す」としても、繰り返させていいものではない▼小さくも打ち消せない一つの歴史がある。「産廃」が引き寄せ、渦をなし、繰り広げた、およそ半世紀にわたるこの国の確かな歴史だ。やがては短く、激しいその一生の虚実を明かし、意義を問うため、舞台を離れる「産 廃」の後ろ姿が、今はひとまず、惜別されなけれ ばならない。(潤)
(2017/04/05)
添付資料
特集・論説
特集企画
連載/社説/コラム
各種情報
イベント案内
インフォメーション
その他のお申し込み
環境関連書籍
広告のお申し込み
その他
環境新聞について
お知らせ・ご案内
ご意見・情報提供
お問い合わせ
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー環境新聞発行案内メールのお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.
環境新聞社とは 環境新聞社の事業 環境新聞社の歩み 環境新聞社の概要