環境新聞
ホームページ内検索
検索
試読・購読お申し込み 環境新聞社とは メールマガジンのお申込み(無料)
Home 総合 エネルギー・低炭素 環境経営・CSR 資源循環 水・土壌環境 環境福祉
連載/社説/コラム 記事一覧
【コラム】東風西風
毒でこらしめられたら敵わない。出生と共に白頭山にダブルレインボーを掛け、宇宙の深部に巨大な新星を生ぜしめたという神話大の英雄の直孫と言えど、毒を浴びればひとたまりもない。かつて北朝鮮の権力継承権者だった金正男氏が13日、インドネシア人女性の手で顔に毒を浴び、マレーシアで没した。体制強化を企てた母国の指導部が黒幕だと、もっぱら言われている▼仮にそうなら、北のトップを衝き動かしたのは欲か保身か、単なる気分か。「(氏が)嫌いだ。除去しろ」と、ある時、その最高権力者は言ったというが、思うまま大ナタをふるっているようにも見えるその後ろに、国家を担ういかばかりの覚悟があったか。生命とか物事の生成変化を司る神仏ならでは、勝手次第で黄泉路に追われたとあっては、正男氏も浮かばれまい▼毒劇物は、棄てるとなれば特管物か。本邦ならず入念な処理が求まれる。そして、物にしろ人生にしろ、役割を終えた後も、その存在を全うするには、それ相応の手続きがいる。人とか物は自由自在にあったりなかったりできないから、冠婚葬祭は厳粛であり、適正処理費は大切なのだ。「光あれ」であることはできないのだから、氏を送り、役割を終えた毒は、今どこにあるのか、ないのか。(潤)
(2017/02/22)
添付資料
特集・論説
特集企画
連載/社説/コラム
各種情報
イベント案内
インフォメーション
その他のお申し込み
環境関連書籍
広告のお申し込み
その他
環境新聞について
お知らせ・ご案内
ご意見・情報提供
お問い合わせ
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー環境新聞発行案内メールのお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.
環境新聞社とは 環境新聞社の事業 環境新聞社の歩み 環境新聞社の概要