2006年6月21日号(全記事見出し付) UPDATE:2006/06/21
◇環境、国交省、建設汚泥の再利用促進へ
環境省と国土交通省は、リサイクルが遅れている建設汚泥の再利用促進に乗り出す。環境省は個別指定制度の積極活用などを近く都道府県に通知。また、国交省は昨年度検討を行った建設汚泥再生利用指針検討委員会の報告書を基に「建設汚泥の再生利用に関するガイドライン」を策定、このほど地方支分部局に事務次官通知した。このうち、環境省では昨年7月に建設汚泥にかかる判断基準を示す通達を実施。今回は第2弾の通達として、知事の個別指定制度を積極的に活用して、よりスムーズに再生利用を行うことを促す。


◇日韓が廃棄物・リサイクル政策対話。3Rなど推進へ
日本・韓国両国の環境省の部局長クラスが出席する「日韓廃棄物・リサイクル政策対話」の初会合がこのほど都内で開かれた。日本からは由田秀人廃棄物・リサイクル対策部長、韓国からはチョン・ビュンシオン資源循環局長らが出席。アジアの3Rや適正処理推進に向け、活発な意見交換が行われた。今回の会合は由田部長が1月に韓国環境省を訪問した際、廃棄物・リサイクル政策対話を部局長級で行うことで話がまとまり、実現したもの。両国の廃棄物・リサイクル政策の現状や課題について情報交換、意見交換し、経験を共有することでそれぞれの政策を更に発展させていくのが狙い。


◇国際競争力強化へ環境と経済の両立を。小池環境相と二階経産相
 小池百合子環境相と二階俊博経済産業相は16日、政府・与党が策定を目指して調整中の「経済成長戦略大綱」について会談し、「環境と経済の両立」を実現する産業育成や事業展開を加速することが国際競争力強化のためにも必要だと確認した。中でも特に、金融面からの環境配慮を通じて、産業やビジネスの環境効率性の向上を目指すとともに、3R推進によって資源生産性を向上することで意見が一致。また、バイオマスエネルギーの導入拡大に向け、両省が連携して発電・熱利用や輸送部門での普及加速化に取り組むことで合意した。


◇北九州市、アジア国際資源循環の拠点に名乗り
 北九州市はこのほど、国に対する政策提案を取りまとめた。それによると、アジアにおける国際資源循環を推進するため、北九州市を国際資源循環拠点と位置付け、関連する諸機能の集約が必要としている。具体的には、バーゼル法で許可制になっている循環資源の輸出入に関する国の機関や検査・承認機能の集積などを挙げている。また、ペットボトルリサイクルの強化も指摘しており、ペットボトルの国外流出を抑制する国の基本方針の策定や、指定法人ルートの強化なども提言している。


◇石綿則改正案、アスベスト含有量0.1%以上に
 厚生労働省は、アスベスト製品の定義について、アスベスト含有量を現行の「1重量%超」から、「0.1重量%以上」に強化することなどを盛り込む石綿障害予防規則(石綿則)の改正案をまとめた。現在、関連業界との調整を進めており、週内にも公表、意見募集を行う見通し。また28日には労働政策審議会を開催し、内容について議論。その上で、労働安全衛生法関連省令を改正、年内にも実施する構え。


◇2006年6月21日号全記事見出し
  • 建設汚泥の再利用促進へ 環境省 個別指定制度を活用 国交省 ガイドラインを策定  
  • 日韓が廃棄物・リサイクル政策対話 3Rや適正処理推進へ   
  • 小池環境相と二階経産相 国際競争力強化へ 「環境と経済両立を」  
  • 下水道管更生技術施工展06北海道 1245人来場   
  • アジアの国際資源循環拠点に名乗り 北九州市、国に提案   
  • アスベスト含有量 0.1%以上に強化 石綿則改正案 厚労省、週内にも公表 
  • 東風西風    
  • アスベスト問題の波紋 15 適正除去へ体制整備進む 石綿協会が組織見直し 重み増す建築センター証明
  • 地球環境 レンズは見た! FOCUS ON YOUR WORLD UNEP(国連環境計画)世界環境フォトコンテスト2004-2005 横浜で受賞作品展 
  • 石綿分散染色法クリソタイル 「やや低い結果」 環境省が初の大気調査  
  • 国の責任で対応を 「石綿健康被害救済」で8都県市が要望を提出   
  • 自治体のばらつき是正を 計量行政審 報告案で議論  
  • 公害防止管理者の願書受け付け 産環協   
  • 予想上回る1482人が申し込み 初の環境分析士試験   
  • 秋の臨時国会に提出へ 議員立法の環境配慮契約法   
  • 温暖化対策温暖化対策に焦点焦点「GCGC100」 原油高など背景に好成績 インタビュー サンライズ・アドバイザーズ社長池田紹氏  
  • エネルギーの地平を切り拓く人 15 アコードシステム社長松尾正行氏 ナノ単位でエマルジョン生成 
  • 自然エネルギー協会設立 初代会長に柴田氏 需給双方が連携 市場開発委設置し検討 
  • NEDO「京メカ」 クレジット取得 公募を来月開始  
  • 有機エレ材研 燃料電池テーマに 静岡で来月ワークショップ  
  • 国は予算配分で配慮を 太陽光発電協会がシンポ 野中代表が指摘  
  • 温暖化解決向け革新的技術公募 RITE   
  • 製品の化学物質情報伝達で指針 経産省   
  • ウィズガスCLUBガスなど4団体設立 CO2フリー住宅提案   
  • ABBが北海油田の海底送電設備を受注 年間30万tCO2削減   
  • 廃棄物情報 共有化などを提案共有化などを提案 有害廃棄物対策シンポ ハチオウが主催 適正処理へ産官学連携も 
  • 光ディスクリサイクルへ本格活動始動 CDs21 連絡協議会を発足 来月5日に説明会開催 
  • 「サステナブルデザイン研」スタート 神奈川県―東京造形大が連携   
  • 「環境ビジネス古材」 ヴィンテージアイモク   
  • 神奈川県産廃協が総会    
  • 産廃処理業の優良化を考える産廃処理 48 岩手県産業廃棄物処理業者育成センター事務局長 内村彰良氏 独自制度、排出者にPR 
  • 食品廃棄物 発生抑制が最優先 環境省検討会が方向性 優良事例評価制度の構築も  
  • 現状システム最適 産業系廃プラリサイクル プラ処理協が調査  
  • オフィス家具の回収・3Rシステムの現状と今後あり方 CJC委員会が報告書まとめる 多段階リサイクル構築へ 共同回収で量の拡大も 
  • 紙焼却灰で干潟再生 三重県の「あの津技研」など 4社がLLP設立  
  • 機密書類を製紙原料に 王子製紙が10月新事業   
  • 廃棄物処理で初M―EMS取得 長島環境サービスなど   
  • 雑誌・新聞古紙処理施設を増設 大王製紙   
  • インフォメーション    
  • 東京・伊勢・大阪湾 N、P規制、大幅に強化 次期水質総量規制基準設定方法を決定 当初案をほぼ踏襲 中環審専門委 来月6日に答申へ
  • 簡単な工法でアマモ場再生簡単な工法でアマモ場再生 東洋建設が開発 特殊シートで発芽も安定 現場海域にフレキシブルな対応 
  • 北上川など整備へ 「基本方針案」を討議 国交省社整審小委を開く  
  • 落合川整備で入札 東京都   
  • 水循環に貢献する浄化槽のあり方 中環審専門委が審議   
  • インド給水事業を受注 ラーセン&ターブロ   
  • マラウイ共和国灌漑施設復旧に援助 外務省   
  • 管更生技術施工展06北海道 生の技術に触れ生の技術に触れ満足満足 デモ施工で疑問解決 工法比較の絶好の機会 高校生「下水道身近に」
  • 3つの手引き書講習会も 管路協   
  • 腐食・劣化ない高水密の管材 カナフレックスコーポレーション   
  • 老朽管地中で新管に改築推進工法を開発 オーケーモール協が実証実験   
  • 総会フラッシュ 下水道関連団体 法人化への意欲松井会長が示す 日本非開削技術協会  
  • 総会フラッシュ 下水道関連団体 日本非開削技術協会 全国ユニホール工業会  
  • 総会フラッシュ 下水道関連団体 施工管理徹底と農業用普及図る バックス工法研究会  
  • 総会フラッシュ 下水道関連団体 施工実績65%増技術改良も完了 HIT工法研究会  
  • 総会フラッシュ 下水道関連団体 施工・品質・安全3つの管理徹底 オールライナー協会  
  • 100%エタノール対応車投入 トヨタ 来年度、伯市場に 米国向けも照準 
  • 市原バイオテック エコ堆肥センター完成 100 t規模の大型施設  
  • 土壌汚染調査・修復に第三者評価システム始動 下 Land-Eco土壌第三者評価委員会委員長大阪産業大学人間環境学部菅原正孝教授 積極的な情報公開が鍵 
  • 油汚染対策 各社の動向と展望 4 アイ・エス・ソリューション 原位置浄化に照準 GS買い取りも提案
  • キャッサバ由来 乳酸市場に参入へ 日立造船C・P・Rが協定 09年には10万t  
  • PCBなど有害物質 鶴見川遊水地で無害化処理実験 国交省京浜河川事務所  
  • インフォメーション    
  • バイオマスマーク認定商品のご案内 1 竹を材料とした、抗菌性をもつ成形材料とシート エコロポリマー バンブレックス/バンブレックスシート
  • バイオマスマーク認定商品のご案内 1 第1回バイオマスマーク認定、植物由来プラ使用 吉良紙工 バイオマス材料製レジ袋
  • バイオマスマーク認定商品のご案内 1 加工可能、ポリ乳酸使用の透明プラスチックシート 筒中プラスチック工業 バイオメイト
  • バイオマスマーク認定商品のご案内 1 籾殻から作られた、油を簡単処理して地球に優しい トロムソ RHP─天ぷら油吸着処理材






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